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★便利屋つれづれ日記★      vol.39

メインコンテンツ:「マスコミにだまされる」


2011年10月26日発行
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 10年くらい前に「椎間板ヘルニア」をやったおかげで、今でも
たま~に、腰に違和感を感じる時があります。

 そんな時は近くの整形外科に行って、機械で腰を伸ばしてもらい、
電気治療も受けます。それで、ほとんど回復します。

 先日久しぶりに行ったので、先生の診察を受けました。
 
 診てもらいながら、「先生。TPPに日本が参加すると、医療はど
げんなるとですかねぇ?」と、ふと聞いて見ました。

 「あのね、有馬さん。今日本の医療も問題なのね。でもアメリカ
の混合診療というのは・・・」

 それから先生の話は止まりません。ナント1時間近く。他の患者
さんも待っているので、私は腰を半分上げながら聞いていました。


 話の内容は多すぎて書けませんが、結論として・・・「TPPはア
メリカ側の押し付けが多い。もっと慎重に検討したほうがいい。今
はやめたほうがいい」ということに。

 今回のメルマガは、久しぶり政治マスコミネタです。

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■独裁者カダフィ大佐死亡

「リビアは女性の権利を守る国として有名だった。石油の富で医療、
教育を無償化し、失業者には無償で住宅を提供、生活必需品は安価
に統制。だがフセインに続いてカダフィも、独裁者としてメディア
に描かれ同じ結末に。同じ理由で。」

「貧乏大国アメリカ」の著者、堤未果氏のツィッターでのつぶやき
です。

 その時のNHKのテレビ報道では・・・、

 カダフィ氏の血まみれの様子と、カダフィ大佐の死を喜ぶ民衆?
の映像を何度も流していました。

 その映像だけを見た人は、『へぇ~、独裁者が死んでよかったん
だな』としか思わないでしょう。

 日本のマスコミの偏向報道の実態は、本当にヒドイものです。

■なぜ、ありのままを報道しない?

 今回のリビアの「革命」?はカダフィ政権の反体勢派だけででき
たのではありません。

 フランス、ドイツを中心としたNATO軍が、後方からミサイル攻撃
をはじめとし、アメリカ軍の無人攻撃機がピンポイントでの攻撃を
くり返したからです。

 圧倒的な軍事力を持つ欧米の暴力の実態を認識しなければなりま
せん。

 10年前、イラクの独裁者?サダムフセインがアメリカ軍の侵攻
で、最後に処刑されました。

 アメリカ軍侵攻の理由は「大量破壊兵器がイラクにある」という
ものでした。しかし、数年後に「大量破壊兵器はなかった」とアメ
リカ政府が認めています。

 イラクの油田が多くアメリカ資本のものになってしまった後に、
です。

 マスコミはなぜありのままを報道しないのでしょうか。アメリカ
政府からの圧力があるからでしょうか。「報道の自由」って何?

■まやかしの言葉

①原発推進派は
「原発を廃止して、原始時代に戻すつもりですか?」

②TPP推進派は
「日本はTPPに参加して、第二の開国をしなければなりません。」

・・・マスコミで大きく報道されるこれらのまやかしの言葉。

※「まやかし」ごまかすこと。いんちき、にせもの(大辞林)

①に対して・・・

 「じゃぁ、原発のないノルウェーやイタリアは今原始時代か!」

②に対して・・・

 「自由貿易を推進するWTO(世界貿易機関)加盟は発足当時
からだったけど、それで、日本は鎖国してたの?」

 う~ん。もっと書きたいけど、今日はここまで。

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 前号で長女の結婚式のことを書きました。

 わが娘の結婚式ながら、いい雰囲気の結婚式でした。

 その時の写真家が写真をサイトにアップしてくれています。

 「グロリアーレ」で検索

 坂戸家・有馬家 結婚披露パーティ 

  閲覧パスワード「00092237uhsv7n」で入れます。

 興味のある方、覘いてみてください。11月24日まで。

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 住宅街を歩きながら、きれいに手入れ剪定された庭を見るのは気持ちのいいものです。

しかしたまに、手入れもされず、伸びたまま、放ったままの庭を見ることがあります。『手入れをする人がいなくなったのだろうか?』と思います。

 弊社は、<しばらく放ったままの庭木>の剪定を依頼されることが、よくあります。時間はかかりますが、できるだけベストの状態に近づけるよう精一杯に鋏を入れていきます。

 今回も植木職人の原崎君と二人、一日かかっての作業となりました。

10月 002.jpg

剪定前の松の木とマキの木

10月 001.jpg

剪定後の松の木とマキの木

麗子 849.jpg

 

 福岡市郊外、古賀市にある薬王寺温泉の近くの大きな一軒家。スズメバチの巣の駆除依頼がありました。

 見上げればトンガリ屋根、勾配が45度もあります。その庇の下に大きなスズメバチの巣。直径約80センチという巨大なものです。(写真参照)

 福岡ホームサービスのスズメバチ駆除史上、最大の大きさ。しかも最高の高さ(約7メートル)。

 壁面塗装のために足場を組む予定なのですが、スズメバチが飛び回って、足場を組むのを職人さんが嫌がっています。巣を取り除かないと塗装作業も、もちろんできません。

 クレーン車を入れるスペースはない。

 さて、どうしたものか。 

 

 「屋根の下、庇のところまで、ナントカ足場を組んでください。そこまでできたらナントカしましょう。ただしハチに刺されないように気をつけて」と私。

 こんな時ほど、じっくりと綿密な計画を練らなければなりません。

 二日後、夕方、(娘の結婚式の翌日) 作業場で「特殊加工したハシゴ」と、「捕獲用の大きな網」を積んで、現場に向かいました。

 

 足場が組んでありました。

 まだ明るいうちに、足場の上に登って、スタッフと二人でハシゴを屋根に固定します。

 固定するときに、バタン!と大きな音を出してしまいました。 

 いっせいにスズメバチが巣から出てきます。その数、数百匹! ハンパな数ではありません。そのうち数十匹が私の周り1mぐらいを囲みました。私をにらみつけています。

 ブーンブーンと不気味な音を立てています。 いつでも刺せる体勢です。

 この時、まだ防護服を着ていません。白い帽子と白い服は着ていました。

 白い帽子をかぶっていなかったら、数十匹にさされて、それこそ虫の息だったかもしれません。

 夢中でスプレーを撒きながら、足場を降りました。

 

 もう数十回もスズメバチの駆除をしてきた私ですが、さすがにビビリました。

 ナントカ、ハチに刺されずに、済みました。

 

 日が沈むのを静かに待ちます。

 

 やがて日が沈んで辺りが真っ暗になりました。スズメバチたちはやっと全部が巣に戻ったようです。

 足場を登り、スタッフにライトを当ててもらいながら、私は防護服に身を包み、殺虫剤スプレー3缶と捕獲用の網をもって、一段一段ハシゴを登りました。

 いくら大きくても、スズメバチの巣の出入り口は一箇所。

 巣に手が届くぐらいに近づいて、その出入り口に向けてスプレーを発射しました。さすがに大きくて3缶全部使い切りました。それでも、巣の中では、まだブンブン音が聞こえます。

 ブンブン音も次第に静かになりました。

 網を下にセットして、巣の切り離しにかかりました。「え~!?硬い!」。その大きさのためか、簡単には切り離すことができないくらいガチっと付いていました。

 やっとナントカ網に巣を全部入れて、駆除完了です。

 やれやれ、今回も刺されずに、無事駆除が終わりました。

 

下の写真は駆除したスズメバチの巣です。45リットルのビニール袋二つ使いました。

00 005.jpg

2011年10月10日撮影 
 

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★便利屋つれづれ日記★      vol.38

メインコンテンツ:「よし、歌うぞ!」


2011年10月14日発行
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 5日発行予定のメルマガ、遅れてとうとう14日となって・・・、
申し訳ございません。

 長女の結婚式が8日。その前後は仕事を休む予定でした。

 ところが、何度も頂いているお得意様からの依頼。お断りするこ
ともできず、結婚式当日も翌日も仕事を引き受けてしまいました。

 式の準備、遠方からのお客様の接待もあり、その合間をぬっての
仕事とあいなりました。

 式後も仕事が続き、新婚旅行に出発する二人を空港に見送ること
もできず・・・。

 またまた発行遅れのいいわけを書いております。

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■「よし、歌うぞ」

 披露宴は、招待客とできるだけお話や交流をしようというのが、
テーマでした。仲人は立てず、イベントも最小限、お色直しも1回。

 「う~ん。歌なしか・・・。じゃ俺たち、歌おうか?」

 準備の中心はもちろん娘夫婦ですが、わが家での準備会合の時に
私は、そんな提案をしてしまいました。

 普通、両家の親は静かに挨拶だけしているものです。

 「変わった披露宴になって、いいかもね」

 結局、両家の両親4人で1曲歌うことになりました。

 曲は「帰らんちゃよか」。熊本の有名人、ばってん荒川さんの、
唯一のヒット曲。(ばってん荒川さんは7年前亡くなりました)

 詞はなかなかいいのです。しかし節回しがむずかしい。

■カラオケに

 普段はカラオケに行くこともない親4人が、「ビッグエコー」に
に集いました。

 練習すること、のべ6時間。50回ぐらいは歌ったでしょうか。

 CDをコピーして、皆それぞれ練習しました。私は仕事の合間を
ぬって一人で「ビックエコー」に。

 披露宴の前も、リハーサルをさせてもらいました。

 「よぉし、いいだろ。」・・・ほぼ完璧です。

■ウェルカムパーティ

 当日、神前での結婚式を終え、親族紹介も終わり。披露宴が始ま
る前に30分ほどの時間がありました。

 会場前に受付と広いスペースが用意してあって、ワインなどの飲
み物がサービスされました。

 披露宴前のウェルカムパーティです。 招待客は140人。
そこで娘たちは、受付を終えた招待客の一人ひとりに挨拶して回り
ます。

 このウェルカムパーティ、なかなかいい企画だと思いました。

 私たちも久しぶりに顔を合わせる親戚や知人と挨拶を交わし、話
をすることができました。

■歌本番

 披露宴でも、二人は途中、中座することなく写真をとったり、話
しをしたり・・・。

 私も女房と一緒に各テーブルを回って一人ひとりとお話しができ
ました。
 
 宴が進み、二人がキャンドルサービスをしてその後、両親4人が
歌い、そして最後の挨拶という設定。

 マイクの前に立って。 やがて、前奏が流れはじめます。

 「みなさん、手拍子をお願いします」と私。

 歌いはじめました。・・・ところが。

 途中で気づきました。早いのです。歌が。カラオケの曲の少し前
を歌っていました。・・・手拍子もバラバラに。

 あれだけ練習したのに・・・。やはり上がっていたのですね。

 恥ずかしいかぎりでしたが、歌い終えて、みなさんの暖かい拍手
をいただきました。

 長女の結婚式のお話しでした。
 
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