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昨日の夜、少しムキになって、福岡伸一氏の「生物と無生物のあいだ」に関しての
便利屋つれづれ日記を書いていて、気がついたら、朝の3時になっていました。
7時に起きて、仕事の準備。
今日は古くなった屋根の張り替え。屋根といっても、塩ビの波板だからと思って
気楽に考えていました。波板は昨日の夕方10枚準備していました。
午前中の3時間で作業が終わる予定だったのですが、全くの見込み違い。
普通は、釘は波の山の四つか五つおきに打つのですが、なんと、山全部に打ってあるのです!
亡くなったご主人がDIYでやったそうだけど、何もそこまでしなくても。
半分さびてしまっている釘を抜くという作業だけでも大変。
と言うわけで、午前中に終わったのは古い波板を外すことだけでした。
外した波板を片付けていたら、もう12時。
「3時過ぎにまた来ます」と伝えて、JR千早駅まで京都から帰省する娘の麗子を迎えに急ぎました。
一緒に天神にでようか、と話していたのですが、それも中止。
とりあえず、二人で久しぶり話をしながら、昼食タイム。
ゆっくりしていたら、もう3時を回っていました。
今度は新しい波板張り。ところがまた難題。一部朽ちかけていた横木を補強しなければなりません。
それが終わり、新しい波板に釘を打ち始め、半分ぐらいしたら、もう日も暮れかけていました。
「・・・また明日の朝来ます」
今日の反省・・・・見積もり時に、状況を詳細に把握しておくこと。
屋根の上に登って、きちんと見てなかったもんなぁ。
「段取り七分、仕事三分」・・・昔教えてもらった大工さんの仕事の鉄則を思い出しました。