午後、仕事を終えて、東区若宮の住宅街を歩いていたら、
金木犀(キンモクセイ)のいい香りがしてきました。
10月ですね。
気温もだいぶ下がってきて、過ごしやすい季節になりました。
歩きながら、家々の生垣や庭木の様子を見ているとあきません。
あるお宅で、奥様が庭木の剪定をしていました。
「大変ですね」と声をかけると
「いえ、楽しみなんですよ」と返事が返ってきました。
夏の間に伸びて形の崩れた生垣などの剪定にはいい時期です。
徒長枝やひこばえなどをとる「枝透かし」などをやったらいいですね。
特に常緑樹などは、寒くなって刈り込むと枯れる心配があるので、
今の時期が一番いいかもしれません。
その奥様も庭木には詳しくて、いろいろとお話をうかがいました。
そういえば先日、
「ホームページからの問い合わせを4.3倍に伸ばす」という
タイトルのDVDが「ブログdeホームページ」から送られてきました。
「ホームページで大切なことは、まずお客様に情報の提供をすることです」
と言う言葉が印象に残りました。
つまり、こういうことです。
商品購入に至るまでの人間の心理です。
①まず、その商品に関する「情報を集めよう」とします。
↓
②情報がある程度蓄積されてから、
↓
③その店に「問い合わせ」をします。
↓
④そして担当者の話を聞いて、購入するかどうかの判断の段階にはいります。
お店に行って、こちらに商品情報のない段階で、
いきなり店員に「商品の説明」を受けたら、誰でも引いてしまいますよね。
訪問販売がなかなかうまくいかないのは、
情報をもたない人が、いきなり説明されても買う気にならない、という心理からです。
だから、まず「情報を提供すること」がホームページの大切な役割というわけです。
『なるほどな』と納得した次第です。
福岡ホームサービスも「情報を提供する」コンテンツ作りを再度考えて見ようと思います。
※写真はネットから拝借しました。感謝。