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★便利屋つれづれ日記★ vol.37
メインコンテンツ:「あ~、よかったわ!」
2011年9月26日発行
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福岡ホームサービスホームページ http://www.f-homeservice.jp/
著者へのメール minoru88@s7.dion.ne.jp
9月最後の三連休。みなさまはいかがお過ごしになったでしょう。
福岡市東区の便利屋、福岡ホームサービス、この三日間休みなし
でした。
昨日25日は、福岡から長崎までの引越し。普段は東区を中心に
仕事をしているので、たまに、こうやって遠出をするのはいい気分
転換になります。
秋晴れ。まさにドライブ日和です。高速の長崎道を二トントラッ
くで飛ばしてきました。大村湾の静かな水面が印象的でした。
さて今日のメルマガは、この連休の仕事を振り返ってみます。
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■「ウッドカーペットが部屋に敷けないんです。」
23日、管理している屋敷の草刈りの最中に電話がなりました。
「ウッドカーペットが部屋に入らなくて・・・」電話の主は、ずい
ぶん困っていいるようでした、。
若い夫婦が新居に引越してきて、せっかくサイズを測ってオーダ
ーした「ウッドカーペット」ほんの少しサイズが大きくて部屋に敷
けないと言うのです。
「わかりました。準備して午後に伺います」。
電動丸ノコとメジャー、その他の工具を用意して出発しましました。
伺ってみると、原因は畳の部屋にある柱でした。その柱が少し出
ている分を測っていなかったようです。またメーカーに戻して切り
直してもらうというのも大変です。
わずか1センチ5ミリの幅で切らなければなりません。何度も測
り直して、定規を当てながら、慎重に丸ノコの刃の位置を合わせま
す。
■丸ノコさんにお願い
6m近くもノコギリを使って、手で切るとすれば、まず、まっす
ぐには切れません。 しかし丸ノコとガイドのおかげで、30分も
かからず、真っ直ぐに切ることができました。
丸ノコさんに「お願い、まっすぐ切ってね」と祈りながらです。
切り終えて、切りくずを片付け。いよいよ、協力してもらいなが
らウッドカーペットを敷きます。
「あ~、よかったわ~!」
ぴったりと畳の部屋に敷くことができました。フローリングの部屋
が一つできました。
■「床下で子猫が泣いているんです」
24日。「床下の子猫がいて、もう三日も泣いているんです」と
言う電話。
事情を聴くと、「知り合いの大工さんも含め何人かに頼んだけど
床下に入れなくて・・・」
現場で見てみると、確かにほふく前進しても床下の入り口から侵
入は無理です。猫は入れても、人間は入れませんでした。
「さて、どうしたものか」
子猫の鳴き声は床下の角から聞こえます。許可をもらって床下の
通風口を2箇所開けることにしました。
■子猫発見
ライトをあて、鏡も使いながら、やっと子猫の居場所を発見。棒
を使って、子猫を通風口の近くまでなんとか引っ張りました。
捕まえて、出してみると。生まれたばかり、目も開いていない赤
ちゃんネコでした。
「あら~、よかったわ! 鳴き声でもう三日も寝れんやったと」
近くのホームセンターで材料を買ってきて、壊した通風口に金網
を取り付けました。
作業を終えてみると、その赤ちゃんネコ。親猫のおっぱいを吸っ
ていました。
「床下で死なれたらイヤだと思ったしね。よかった~!」
■「困った」を解決する
困って、自分たちではどうしようもなくて・・・。
そんな時、便利屋としての力を発揮する時だと思います。
状況を判断して、道具を工夫して、なんとか解決する。
仕事をしたなという満足感があります。
そして「ありがとうございました」の一言。
便利屋としての仕事のやりがいを感じる時です。
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