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★便利屋つれづれ日記★ vol.48
メインコンテンツ:「鯛の煮付け」
2012年6月30日発行
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福岡ホームサービスホームページ http://www.f-homeservice.jp/
著者へのメール minoru88@s7.dion.ne.jp
「さぁて」とパソコンの前に腰を下ろしてカレンダー見たら、今日
は・・・30日。
「あれ~!? 今日で6月終わりか!? もう、一年の半分終わり?」
「早いなぁ・・・、あれ、今月メルマガ発行したっけか?」
・・・ということで、いつもなら、イッパイやってるので、ベッドに
ゴロンと寝るところですが、さすがに今日は寝るわけにもいかんです。
今月の終わりまで、あと2時間。メルマガを発行しなくては・・・。
ちょっと酔っぱらってますが、発行することにします。
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■「有馬さん。魚とりに来ない?」
昨日の夕方のお話。いつも金属や電気製品の不用品を引き取ってく
れる、Tさんから電話が入りました。
彼女の旦那は、近くの福津市で漁師をやっています。旦那は漁が休
みの時は奥さんがやってる不用品回収の仕事を手伝っています。
「今度、魚上がったら、有馬さんにあげるね」と言ってくれていた
のですが、
ナント、今日は、玄海沖でけっこう鯛が釣れたとか。
「お~! 鯛か。いいねぇ。」
早速、仕事を終えて、福間漁港まで車を飛ばしました。
■「イッパイもってって」
福間の小さな漁港に着くと、旦那が「お~、有馬さん。イッパイ
もってって。」と。
奥さんと両親で魚をトロ箱に詰めているところに行くと。
なんと! 獲れたての鯛を16匹も、トロ箱に詰めてくれました。
「若い人がいっぱいいるから、こんくらい持っていき。」
「ありがとね~。」
「有馬さん。また不用品出たら連絡してね~。」
「魚いっぱい獲れたらまた連絡してね~。」
わが社と取引してもう、4年ほどになるでしょうか。お互いに助
かっています。
■「鯛って知ってる?」
近所に6匹分けて、3匹はわが家で、残りはシェアハウス香椎の
みんなに料理を作ってやることにしました。
シェアハウスで、またパーティです。今夜はお魚パーティ。
ちょうど、ダニエレの友人のスイス人が二人、日本観光に来てい
て、日本の伝統料理を食べさせてあげることにしました。
テーブルを囲んだのは、スイス人3人。フランス人1人。モーリ
シャス人一人。日本人は私を含めて3人。
「鯛って知ってる?」
「わかりません。スイスにはありません」(ドイツなまりの英語です)
「あっそう。」
■「鯛の煮付け」「鯛のお吸い物」
「This is Japanese traditional meal. tai no nituke.」
・・・あやしい英語で説明します
昆布だしを入れて、酒とみりんと薄口醤油で味付けして、ごぼうと
長ネギを一緒に煮て、鯛の煮付けを作りました。
お吸い物は、ミョウガと裏庭から取った山椒の葉を乗せて・・・。
我ながら、ナカナカの出来です。
スイス人のクリスティーン
「ウ~ン、smells great !」と言いながら、初めてのお吸い物を
味わっています。
■・・・ということで
ということで、便利屋業と並行して、シェアハウスの管理人をやっ
て毎日楽しいのですが、メルマガを書く時間は、うっかりしてしまう
とスーッと無くなってしまいます。
また、いい訳書いているようですが、来月からは、フランス人のピ
ェールに「管理人代理」をしてもらうことにして、少し時間を取るこ
とにしました。
では、来月7月は、必ず2回の発行を・・・。
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