福岡市東区の便利屋です  

便利屋という仕事が多くの人に知られるようになったのは最近のこと。

はじめて依頼する人がほとんどです。

自分の家に入ってもらったり、秘密の依頼などもありますので、「安心して信頼できる便利屋さん」にというのが大切なポイントだと思います。

経営者のプロフィールや考え方、普段の仕事ぶりがわかるブログなどをまずは確認ですね。

自宅から近くのほうがいいでしょう。地域の事情に詳しい人なら、いろいろ安心です。

顔見知りになれば、小さなことでもすぐに対応してくれます。

福岡ホームサービスの ⇒ 代表者プロフィール 経営理念 です。 

●ご相談は→ お問い合わせフォーム  もしくは メールminoru88@s7.dion.ne.jp で

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博多の夏祭りは「山笠」(やまかさ) 。

今、博多の街では法被姿の男たちが目につきます。


博多の街は、7月15日早朝の「追い山」本番に向けて動いているという感じです。

2008年6月27日、仕事の帰り、博多座前で、飾り山の取り付け作業を パチリと。

  6月もあと数日で終わりです。今月の福岡ホームサービスの仕事を振り返ってみました。

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今月は、若い女性の一人住まいの方からの依頼が4件ありました。
家具の移動、家具の組み立て、扇風機の修理、不用品の引き取り・・・です。
同じ町内の顔見知りというのではなく、すべてホームページからの依頼です。
初めて便利屋さんに依頼し、自分の部屋に上がってもらうのですから、かなり慎重になると思うのですが。

どうして福岡ホームサービスを選んだのでしょうか?

ふと、気になって尋ねてみることにしました。

次のような答が返ってきました。

「ブログなんかを読んでて、安心してお願いできるかな、って思いました」

 

プロフィールも、普段の仕事ぶりも、ほぼ全部さらけ出してホームページをつくっています。
作成方針としては、それでよかったなと思いました。

「有馬さん、これもやってもらえないかな」

伐採と剪定の仕事が終わった頃、別の仕事の相談をうけました。

「あ、いいですよ」

柱の土台補強の仕事でした。

それが終わると次から次と依頼が続きました。

照明スイッチの取り付け、さらに床の一部張替え、そして天井の一部張替え、照明器具の取替え、門扉の修理という具合です。

 

便利屋はお客様のお困りごとを解決するのが仕事。 お困りであれば、何でもご相談に乗ります。

一軒の家から複数の依頼が入る場合がけっこう多いのですが、

連続で7件の仕事依頼を受けることは初めてでした。

床の張替えも天井の張替えも、不具合の箇所だけ。

ひとつ一つは小さな仕事です。

福岡ホームサービスの経営理念、「小さな仕事を喜んでする」・・・ まさにこの実践でした。

ホームページを立ち上げたのが、2007年の12月。 それから1年と半年です。

最初の頃のアクセス数は毎日、10〜30くらいだったでしょうか。

それから少しずつ増えて、1年後には50くらいになりました。

 

『いつ100を超えるかな? 100を超えたらスゴイだろな』と、ずーっと思っていました。


今年に入って、3月、100を超え、毎日150前後のアクセスとなりました。一段ランクが上がった感じです。

そして、この6月、とうとう、200を超えました。

お気に入りに登録していただいている方も多くなりました。

ホームページの更新も、気を引き締めて取り組まねば、と改めて思っています。

森田実さんが主催している森田塾のページを開いたら、
政治評論家の渡邉良明さんの講義が紹介してありました。
テーマは「マハトマ・ガンジーの非暴力主義」

興味深い内容で、つい引き込まれて、読んでしまいました。

世界歴史上有名な政治家にはスターリンや毛沢東のような、
うさん臭い人が多かったりするのですが、
インドを英国の支配から独立に導いたガンジーという人

・・・やはり、すごい人でした。

公約違反でも恬として恥じない日本の政治家とは雲泥の差と言えるのかもしれません。

詳しく読んでみたい方は ⇒ 森田塾のページ

 

渡邉良明さんは、マハトマ・ガンジーが提起した「社会的な七つの罪」を
紹介していました。

①哲学(つまり原理・原則)の無い政治

②自ら労働することなく富を得ること

③善悪の観念の無い快楽

④人格の向上を伴わない知識

⑤道徳心のない商い

⑥人間性を軽んずる科学

⑦犠牲を伴わない礼拝


これらの認識を持たずに生きることは、社会を暗く住みにくいものにし、
これらを律することが、社会を明るく住みやすいものにすることにつながります。

自分自身を省みてみました。

「理念に沿った経営をしているだろうか」
「労働することを軽んじ、甘い汁を吸おうとしていないか」
「周りに迷惑をかけて、自分だけを楽しませようとしていないか」
「今学んでいる知識は、私の人格向上につなげているだろうか」
「不道徳な商いはしていないだろうか」
「人間とは何かを追究しているだろうか」

難しいことですが、大切なことです。

 

・・・と書きかけているところに
ブログdeホームページ代表の吉本さんからメルマガが届きました。
ホームページ制作会社の大手「㈱テレウェイブ」の話です。

強引な顧客獲得という経営手法が、結果的に売上げを激減させているという内容。

これを読んでガンジーの言葉の重みをあらためて感じることになりました。

「元祖便利屋」と言われている人がいます。右近勝吉さんです。
右近さんが便利屋を始めたのは、今から30年前のこと。
そのユニークな仕事の仕方や生き方が話題になって、
マスコミ等にも取り上げられ、本も数冊出版しています。
まさに、今全国で活躍する便利屋さんの「元の形」を作った人です。

実は10年ほど前、佐賀で参加者6人ほどの研修会に参加したことがあります。

香椎宮3・21001.JPG

その時の講師が右近勝吉さんでした。(写真左、右端が私)

当時私は、自由でしたが細々とした経営を続けていた学習塾をあきらめて
安定した収入を求めて、サラリーマン生活に戻った頃でした。

新しい業態の開発とオープニング店長という、
表向きは華々しい仕事で、収入面でも確かに安定したのですが、

組織の中で動くことが苦手な私は、
いろんな面で苦悶していた時期でした。
(写真を見ても元気がありません)

研修の中で「インタビューゲーム」というのをやりました。
二人ペアになって、お互いをインタビューし
その内容を文章にまとめ発表します。

私の相手が右近さんでした。

内容はほとんど覚えていないのですが、
何か不思議な、柔らかな存在感の人でした。

「右近さんの自然な落ち着きはどこから来るのだろう?」
と考えたことを思い出します。

当時、私が便利屋になるなど考えてもいませんでしたが、
あの時の出会い、二人でのインタビューは不思議な縁だったようです。

あれから、がまんして八年も勤めたサラリーマンをやめて
こうやって今、便利屋をやっています。

便利屋をやっておもしろいのは、同じ仕事が一つもないということです。

お客様の依頼は様々です。お困りごとも様々です。
いつも新しい出会いがあり、解決すべき新たな問題が現われます。
その問題をどうやって解決したらいいのか、頭をフル回転させて考えます。

そして、とにかく準備をします。準備のしかたはいろいろですが、
本を読んだり、インターネットで情報を得たり、知り合いに相談したり
リハーサルを何度かくりかえして仕事に臨むこともあります。

たまにぶっつけ本番もありますが・・・。

おかげで毎回、学ぶことができます。新しい知識が増えます。

・・・考えてみれば幸せなことです。

右近さんのあの不思議な落ち着きは、そんな‘幸せ感’が背景にあったのでは
と今、私は勝手に想像しています。

もちろん、まだまだ、右近さんにはおよびませんが、
私も様々な仕事体験を経て(プロフィールを参照)、
やっと、私に合った仕事にめぐり合ったような気がしています。

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福岡市東区の便利屋です。 遺品整理や不用品の処理、庭木の剪定・草刈 ハウスクリーニング、スズメバチの駆除、運搬・引越し、家具の移動、修理・リフォーム、ハト・イタチ・ネズミの駆除、水道トラブル ・・・等など、生活上のお困りごとを解決するために誠心誠意対応します。福岡市東区香椎でシェアハウスも運営しています。