「西日本新聞の者ですが、御社のことを新聞に紹介したいのですが」
先週の木曜日の夜、電話がかかってきました。
聞けば、若者特集で、話し相手になってくれる便利屋さんがいる、
との内容で紹介したいとのこと。
OKしました。
電話で一時間ほどインタビューを受けて、 「ありがとうございました。記事ができましたら、郵送いたします」
どんな記事になるのか楽しみでした。
昨日送られてきて、こんな内容でした。
2月14日木曜 西日本新聞朝刊「若者文化・街角」欄です。
おかげさまで、電話が少し増えてきました。
実は、取材の電話はもう一つありました。
翌金曜日の朝です。
こんなことは続くものでしょうか。
「はじめまして、国際グラフの○○と申します。
この度福岡佐賀地区の企画で、地域密着でご活躍されている
貴社のことを紹介させていただきたいと思って・・・」
聞けば、
ナント! 俳優の秋野太作氏がインタビュアーとなって、
私の事務所まで来て、対談する・・・という企画。
え! 秋野太作? 有名人じゃないの! うちに来る!
こちらはその後説明があって、
「取材協力費用として84,000円いただくことに・・・」
う〜ん、秋野太作さんねぇ。84,000円?
・・・宣伝費と思えば安いかなぁ。
ネットで調べてみました。・・・賛否両論でした。
国際グラフは、元世界チャンピョン畑山や
元プロ野球選手角をインタビュアーに使って、
中小企業のインタビュー記事を掲載しています。
その掲載記事を、得々とホームページで紹介している企業もありますし、
取材でお金が必要なの?悪徳商法じゃないの? と疑う人もいました。
ある意味うまい出版商売なのかもしれません。
国際グラフ発行部数は全国で5,000部程度。
地域密着型の発行ではないようでした。
それに、84,000円なら紙面1/4サイズとか。
一ページ全面なら・・・数十万円にもなるとのこと。
結局、こちらは断ることにしました。
秋野太作さん、・・・会ってみたかったけど。