先月の話です。今春中学校に入った姪を誘って映画「おくりびと」を見てきました。

涙もろくなりました。見ているうちに、もう、ポロポロと・・・。

米国アカデミー賞、外国語映画賞を受賞しているので、観た人も多いことでしょう。

「もっと、ましな仕事をしろよ！」「お願いだから、私のために、その仕事をやめて！」友人や妻からそう言われ、悩み苦しむ「納棺師」大悟。

しかし、大悟は「おくりびと、納棺師」の仕事を続けます。

親の死をきっかけに、大悟の仕事を目の当たりにした友人は、その考えを変えていきます。

そして、妻からも「夫は納棺師なんです！」という言葉をきくことになります。

「いい仕事があるのではない。どのように仕事をするか」が大切であることを、あらためて気づかされました。
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