次に試したのは磁石です。
鳥の多くには帰巣本能というものがあります。研究者によると、体内に磁石があるから、方角を間違えずにまっすぐに飛んでゆく、のだそうです。そこで強めの磁石(ネオジム磁石)を動く状態で設置しておくと、体内磁石に反応してハトは嫌がる、という説があります。
・・・しかし、これも、当初はハトは嫌がっていた様子だったそうですが、やがて慣れてきたようです。
ということで、結局、最終手段として、ネットを張ることにしました。
景観にこだわらなければ、やっぱりハトネットが一番即効性があり、確実なのですね。