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マキの木13本の剪定。上は剪定前というか途中デス。下は剪定後
切り始める前、下から眺めて、どのように仕立てるかある程度イメージします。途中で降りて見直して「あの枝とあの枝を切ろうかな」といろいろ考えながら進めます。まるで彫刻をしているような気分ですね。だから雑然と伸びた木ほど剪定は面白い。自分の思い通りに形を作ることができます。
もちろん、基本があって「支障枝」は必ず切り落とし、風が通りやすいように、葉が詰まっているところは「枝すかし」をします。このマキの木は、枝が伸びすぎていて形を整えるのにけっこう苦労しました。
剪定した姿は剪定する人の性格が反映されるとよく言われます。さてこの姿私のどんな性格が反映されているのでしょうか。