スズメバチの活動期間は5月頃から11月頃までです。8月9月がピークを迎えます。
コガタスズメバチの巣 キイロスズメバチの巣
キイロスズメバチ
オオスズメバチ
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スズメバチの場合は、料金は20,000円からです。
アシナガバチなどの場合は12,000円から。
スズメバチの駆除参照ください。
- 福岡ホームサービスでは、ご連絡いただいたその日に駆除にうかがいます。基本的に営巣活動が終わる日没後に駆除作業を行います。
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オオスズメバチ、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、チャイロスズメバチ、ツマグロスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチの７種類。
住宅街などでよく見かけるのはほとんどキイロスズメバチ、コガタスズメバチのどちらか。オオスズメバチは林の中など静かな所を好んで巣作りする傾向にあります。 スズメバチの駆除トップへ
スズメバチは肉食なので普段は昆虫を主食としていますが、家庭から出た生ゴミもあさります。
夏から秋にかけて被害が多いのは、来年の女王蜂を育てる期間で、過敏になっているためです。
スズメバチは髪の毛など黒いものに反応し、襲う習性があります。
もしも刺されてしまったら、きれいな水で傷口を洗い流して、口で毒を吸い出してください。
スズメバチに刺されて命を落とすのはアナフィラキシーショックによるものです。２回以上挿されると、抗体、免疫が過剰反応して、血管の膨張、血圧の低下、心肺機能の低下、呼吸困難などの症状が起きて、死に至る場合があります。
スズメバチを発見したら、決して近寄らないこと大事です。家の中に入ってきたら、静かに窓を開けておくこと。ハチは明るい方に向かって出て行きます。
自分で駆除する場合は、ハチ専用のスプレー等を薬局などで買い求めてください。刺されてもだいじょうぶな保護服等を着て行うことです。
一番良いのは専門業者に依頼することです。市や村で補助金を出してくれる地域もあります。
「梅雨明けは、博多山笠が終わる頃」・・・というのが
福岡（博多）の‘ならわし’みたいなものですが、
今年はどういう訳か、５日に梅雨明けとなりました。
「アーっ暑い！」・・・おかげで、毎日30度を超える日が続いています。
そんな中、・・・今年もついに、
「スズメバチの駆除お願いできますか」という電話が入りました。
場所は立花山のふもと、車で１５分のところです。
二階の屋根の軒下にスズメバチが出入りしています。
どうやら屋根裏に営巣しているようです。
屋根裏などに巣を作るのは、たいがい、キイロスズメバチかモンスズメバチです。
狭い屋根裏にもぐり込んで、ハチと格闘しながら・・・ですから へたをすると、天井を破ることにもなりかねません。
今年は最初から、難易度の高い、駆除になりました。
『こりゃ、ちと大変かな』 ・・・対策を練ることにしました。
夕方５時頃うかがって、蜂の巣を確認した後、
アースレッド（例の水をいれるやつです。バルサンでもOK）をセットしておくことにしました。天井の入り口を閉めておきます。
それから３時間
日が、とっぷり暮れて、スズメバチの営巣活動が終わる頃
屋根裏の様子を見てみると、夕方ほどはスズメバチは飛び回っていません。ライトをよ～く照らすと、巣の下にスズメハチが数１０匹落ちています。
『アースレッドの効果ありだな』・・・と、思った瞬間
一匹のスズメバチが向かってきました。
スズメバチ用のジェットスプレーで、シューっと吹き付けます。
防護服が暑い！ 汗がしたたり落ちます。
私は巣を入れるビニール袋を片手に、天井裏の奥にすすみます。
巣に手が届くところまで来て、また一匹向かってきました。
そして、やっと、ナントカ、ビニール袋に蜂の巣を納めました。
巣を割ってみると、無数の幼虫がうごめいています。
幼虫は巣に守られてアースレッドの煙にも耐えたようです。
福岡市郊外、古賀市にある薬王寺温泉の近くの大きな一軒家。スズメバチの巣の駆除依頼がありました。
見上げればトンガリ屋根、勾配が45度もあります。その庇の下に大きなスズメバチの巣。直径約80センチという巨大なものです。（写真参照）
福岡ホームサービスのスズメバチ駆除史上、最大の大きさ。しかも最高の高さ（約7メートル）。
壁面塗装のために足場を組む予定なのですが、スズメバチが飛び回って、足場を組むのを職人さんが嫌がっています。巣を取り除かないと塗装作業も、もちろんできません。
クレーン車を入れるスペースはない。
さて、どうしたものか。
「屋根の下、庇のところまで、ナントカ足場を組んでください。そこまでできたらナントカしましょう。ただしハチに刺されないように気をつけて」と私。
こんな時ほど、じっくりと綿密な計画を練らなければなりません。
二日後、夕方、（娘の結婚式の翌日） 作業場で「特殊加工したハシゴ」と、「捕獲用の大きな網」を積んで、現場に向かいました。
足場が組んでありました。
まだ明るいうちに、足場の上に登って、スタッフと二人でハシゴを屋根に固定します。
固定するときに、バタン！と大きな音を出してしまいました。
いっせいにスズメバチが巣から出てきます。その数、数百匹！ ハンパな数ではありません。そのうち数十匹が私の周り1mぐらいを囲みました。私をにらみつけています。
ブーンブーンと不気味な音を立てています。 いつでも刺せる体勢です。
この時、まだ防護服を着ていません。白い帽子と白い服は着ていました。
白い帽子をかぶっていなかったら、数十匹にさされて、それこそ虫の息だったかもしれません。
夢中でスプレーを撒きながら、足場を降りました。
もう数十回もスズメバチの駆除をしてきた私ですが、さすがにビビリました。
ナントカ、ハチに刺されずに、済みました。
日が沈むのを静かに待ちます。
やがて日が沈んで辺りが真っ暗になりました。スズメバチたちはやっと全部が巣に戻ったようです。
足場を登り、スタッフにライトを当ててもらいながら、私は防護服に身を包み、殺虫剤スプレー３缶と捕獲用の網をもって、一段一段ハシゴを登りました。
いくら大きくても、スズメバチの巣の出入り口は一箇所。
巣に手が届くぐらいに近づいて、その出入り口に向けてスプレーを発射しました。さすがに大きくて3缶全部使い切りました。それでも、巣の中では、まだブンブン音が聞こえます。
ブンブン音も次第に静かになりました。
網を下にセットして、巣の切り離しにかかりました。「え～！？硬い！」。その大きさのためか、簡単には切り離すことができないくらいガチっと付いていました。
やっとナントカ網に巣を全部入れて、駆除完了です。
やれやれ、今回も刺されずに、無事駆除が終わりました。
下の写真は駆除したスズメバチの巣です。45リットルのビニール袋二つ使いました。
2011年10月10日撮影
急に降り始めた雨で、
あわてて車の窓を閉めて、クーラーのスイッチを入れました。
夜の９時過ぎ、どしゃぶりで前がよく見えません。
福岡市の東にある宗像市で、今年4回目のスズメバチの駆除でした。
無事に巣を袋に入れて、そのまま車の後部に乗せて
国道３号線を福岡市に向けて走っているところでした。
ワンボックスカーの運転席の後ろから、「ブーンブーン」という音が聞こえてきます。
『袋の口はきちんと締めていたので、心配はないだろう・・・』
あれ？ ふと、どうも音が大きくなった気がして、
ラジオのスイッチを切りました。
その時です！
助手席を見ると、一匹のキイロスズメバチが！
まるで、こちらをにらみつけるように
「ブーン ブーン」と・・・飛んでいます。
背筋がゾクッとしました。
あわてて、窓を開けようと、スイッチに手を伸ばした途端、
後頭部が急に熱くなりました。
・・・刺されたようです。
昨年、一度さされているので、刺されたら、例の、アナフィラキシー・ショックで
命の危険があったので、気をつけていたのですが・・・。 つづき
プップー！、プップー！
蛇行していたのでしょう。
後ろから走ってきたトラックから、警笛音が鳴り続けています。
頭がボーっとしてきました。
何とか、道路端に止めようと、ハンドルを左に切ったのです・・・。
無事に止めたつもりが、
目の前に大きなトラックが停車していました。
あーっ！
バーン！ ・・・。
ここで、夢から目が覚めました。
今日は、スズメバチの供養をしようと思います。
●都市のスズメバチ http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/
愛知県の山内さんという方のスズメバチホームページです。日本で一番詳しいサイトだと思います。とても参考になります。一度ご覧になることをお勧めします。
●スズメバチ駆除 私の方法 http://women-info.sakura.ne.jp/
スズメバチ駆除を自分で、と思う方、参考になります。
